ワンランク上のスポーティグレードへ。
走りとスタイルを両立させたチューニングサスペンション。
■こんな方におすすめします
・もっとスポーティーな乗り味にしたい。
・車高だけでなく、走りや乗り心地にもこだわりたい。
・レーンチェンジや連続コーナー、高速道路などで安定感を出したい。
・フワフワした揺れを軽減したい。
■運動性能
適度なロールとしなやかなストロークがもたらすコントロール性と、応答性を高めたステアフィールを併せ持つ、スポーティなハンドリングへ仕上げました。
フロントのショックアブソーバーにはリバウンドスプリングを内蔵(※1)。減衰力やばね定数を過剰に高めることなくロール時の内輪側浮き上がりを抑えることで、スマートなコーナーリング性能を発揮します。
■操縦安定性
低重心化とロール速度の最適化により、トールワゴン特有の腰高感を軽減し、優れたスタビリティを発揮。高速のレーンチェンジなどでのふらつきを抑え、ワインディングも軽快にクリアできます。
■乗り心地
ストリートユースに必要な乗り心地と静粛性を確保し、段差直後のフワフワとした浮遊感も瞬時に収束。ドライバーの視点や姿勢の安定にも繋がります。
■スタイル
機能美を放つ一体感のあるスタイル。低過ぎず高過ぎない車高により精悍なフォルムを演出します。
■ノーマル形状
信頼性の高いノーマル形状を採用。横力によるストロークフリクションを低減するコイルスプリング配置と、軽量かつ高剛性なブラケット類を有するフロントストラットは、ノーマル形状ならでは。メンテナンスもノーマル同様でOK。
■こだわりのクオリティ
高強度ばね鋼を用いたコイルスプリングと複筒式ショックアブソーバーを、アッセンブリ設計にて組合わせ、減衰力とばね特性をトータルチューニングしました。
コイルスプリングの交換のみでは成し得ない、操縦安定性と快適性の両立を、ローダウンしながら高度なバランスにて実現します。
【適合車種】
適合車種 |
型式 |
年式 |
駆動方式 |
グレード |
SUZUKI エブリイワゴン |
DA17W |
15.02〜 (1〜5型) |
2WD
※2 |
ワゴン(乗用)グレード
※2 |
MAZDA スクラムワゴン |
DG17W |
15.03〜 (1型〜) |
MITSUBISHI タウンボックス |
DS17W |
15.03〜 (1型〜) |
NISSAN NV100 クリッパーリオ |
DR17W |
15.03〜 (1型〜) |
【仕様】
|
フロント |
リヤ |
ショックアブソーバー構造 |
低圧ガス封入
複筒式
(正立タイプ) |
複筒式
(正立タイプ) |
減衰力 |
固定 |
固定 |
ばね定数 |
N/mm
(kgf/mm) |
32.5
(3.3) |
35.0
(3.6) |
車高ダウン量 ※3 |
mm |
-20〜-25 |
-15〜-20 |
最低地上高 ※3 ※4
|
mm |
125〜130 |
バンプクッション仕様 |
ノーマル品(無加工) |
製品構成 |
|
・ショックアブソーバー フロント右 ×1
・ショックアブソーバー フロント左 ×1
・ショックアブソーバー リヤ ×2
・コイルスプリング フロント ×2
・コイルスプリング リヤ ×2
・説明書類 |
その他 |
保安基準適合 ※4 |
※1 リバウンドスプリング機構はノーマル車両にも採用されています。
※2 4WD車およびバン(商用)グレードの適合は未確認です。
※3 数値はエブリイワゴン (4AT/2WD/標準ルーフ/両側パワースライドドア装備車/燃料満載時、乗員無し)の参考データです。車両の仕様(グレード、過給機の有無、駆動方式、車両の個体差、タイヤ外径等)、装備や荷物の状態、燃料搭載量等で異なります。
※4 道路運送車両法(H29年2月現在)の保安基準に関わる、該当部位における参考データです(本品以外は全てノーマル品の場合)。また、指定の取付け・調整方法によるご使用の場合に限ります。なお、同時装着されているエアロパーツ・排気系パーツ等の組合わせや、各部品の経時変化によっては、この限りではありません。
【注意事項】
※ 本品取付けの際、適正なアライメント(サイドスリップ)調整と光軸調整が必要になります。
※ 純正LEDヘッドライト装備車はサイト内「ヘッドライトオートレベリングシステムについて」をご確認ください。
※ 当車両でヘッドライトオートレベリングシステムの初期設定を行うには、 特殊ツール(SUZUKI scan tool 『SUZUKI-SDTII』)を要します。
※ 衝突被害軽減ブレーキ(プリクラッシュセーフシステム/レーダーブレーキサポートなど)や誤発進抑制機能の制御および作動について、本品装着に伴う影響は考慮していません。車高変化に伴い、各車両挙動における車両姿勢やレーダー照射範囲がノーマル車両より変化することで、状況によっては制御や作動に影響が出る可能性があります。なお、本品装着(車高調整タイプの場合は標準車高)時の日常走行(安全な走行)下において、チェックランプが常時点灯したり、システム誤作動が生じるなどの支障が出ることはありません。
※ 本品は予告無く仕様変更・製造中止する場合があります。
※ 本品は一般的な使用に耐えうる十分な耐久性を確保していますが、重量物の運搬や後席フル乗車状態などでの常用(シビアコンディション)や商用を想定したものではありません。